

イスラム教徒の日常-退屈な日常を書く
昨今「イスラム教」と聞くと真っ先に「テロ」や「過激派」を思い浮かべてしまうという残念ながら状況が広がっているのではないかと感じます。 これは中東地域での紛争や欧州で多発する過激派のテロ事件などによる影響によるものだと思います。...


【活動報告】 イラク情勢
【活動報告】 東京都世田谷区にある駒澤大学にて「平和と危険が混在する紛争地域」と題しまして、イラク情勢についての講義を行ってきました。 はじめに講義内容としては、イラクと聞いた際に真っ先に思い浮かべてしまう「戦争」のイメージ。...


紛争が市民生活に及ぼす影響
イラクやシリアにて次第に過激派組織IS(自称イスラム国)の支配地域が狭まっています。 ISから解放されたイラクの街の一つに「サッマラー」という街があります。 現在はイラク政府軍やシーア派民兵組織が復興作業を進めています。...


熊本城と復興
今年の4月14日に起こった熊本地震からちょうど8か月が経過しました。 現在も復旧・復興に向け地域住民やボランティアの方々が懸命に努力を続けています。 写真は震災が襲った後の熊本城の様子です。 熊本城の屋根に使われていた瓦などが落下。...


熊本-杉養蜂園
熊本地震により今まで通りの生活を送れなくなった方々は数多く存在します。 その中でもいち早く商売を再開させた会社があります。 それは「株式会社 杉養蜂園」という会社です。 本社を熊本に置き、ハチミツなどの製造・販売を行っている会社です。...


熊本のボランティア団体
前回は熊本の支援物資提供ボランティアについて書きました。 その続きです。 このボランティア団体の名称は「ikimasu.熊本」と言います。 最初は地元の有志によるボランティアでしたが、徐々に活動が認知され、今では全国に支援者がいるほどになりました。...


熊本の支援物資提供ボランティア
熊本地震の直後。 有志のボランティアが支援物資の提供を行っていました。 この活動は被災地に勇気と希望を与えたいました。 日々被災者のニーズは変わっていきますので、この有志によるボランティア活動は今でも続けられています。 写真は物資提供を行うキャンプ


ブリュッセル難民キャンプ
ここ数日でシリア情勢が大きく動いています。 反体制派の拠点であったアレッポという街の75%程度を政府軍が掌握しました。 これに伴い、反体制派は停戦を求めています。 シリア内戦によって多くの国民が難民となり、シリアを出て欧州に向かったことは記憶に新しいと思います。...


危険宅地に認定された家屋
熊本地震によって倒壊した建物には「半壊」と「全壊」の二種類があります。 判定によって建物の解体費用が変わるそうです。 基本的には判定が強めであれば補助金が多くもらえますが、その分危険度が高いということは、家財道具の回収などが困難になるというジレンマが発生しています。...


熊本地震-倒壊した家屋
早いもので2016年も残り1か月を切りました。 今年の4月には熊本で地震があり、比較的直後に現地に入り取材をしていました。 現地の方と今でも連絡を取り合うのですが、倒壊したままの家屋がいまだにそのまま手付かずの状態が続いているそうです。...