【活動報告】 イラク情勢
【活動報告】
東京都世田谷区にある駒澤大学にて「平和と危険が混在する紛争地域」と題しまして、イラク情勢についての講義を行ってきました。
はじめに講義内容としては、イラクと聞いた際に真っ先に思い浮かべてしまう「戦争」のイメージ。
これをいかに取り除いて、イラクという国の真の姿を考えるかということ。
ふたつめは「イスラム教」全体をテロリスト集団とみなして一括りにしてはならないという点を本当の意味で理解してもらうこと。
それに伴い、だれがテロリストなのか?
そして、正義とは一体何であろうか?
これらを考える講義を行ってきました。
学生さんの関心の高さや、学習意欲の高さは非常に頼もしいものがあり、彼ら・彼女らの興味関心や知的好奇心の一助になれたのではないかと思います。
![](https://static.wixstatic.com/media/f66ff8_37b93e54f5d94d45905bb47dc81c9455~mv2.jpg/v1/fill/w_133,h_132,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/f66ff8_37b93e54f5d94d45905bb47dc81c9455~mv2.jpg)