

ロンドンに広がる反テロ表明-市民の連携
ロンドンにある国会議事堂近くにてテロ事件が発生し数日が経過して徐々に犯人像などの解明が進んでいます。 犯人はイギリス生まれのイスラム教徒の若者で、過激派組織の主張に共感していて、イギリスの捜査当局のブラックリストに載っていた人物だったそうです。...


【特集記事】イスラム教 Vol.20-「テロとの戦い(2)」
【特集記事】イスラム教 Vol.20-1「テロとの戦い(2)」 9.11以降中東地域において、従来よりもテロや紛争の終息が尽きずらくなっています。 要因としては、従来より争いの火種となっていた「パレスチナ問題」。 パレスチナ問題とはイスラエル領にあるパレスチナをめぐる帰属問...


【特集記事】イスラム教 Vol.19-「テロとの戦い」
【特集記事】イスラム教 Vol.19-「テロとの戦い」 現在、テロの脅威が世界的に高まっています。 2001年9月11日に発生したいわゆる「9.11」以降、世界中でテロとの戦いが懸念課題になっており、9.11から16年以上たった今も解決の糸口は見つかっていません。...


【特集記事】イスラム教 Vol.18-「ラマダン(断食)」
【特集記事】イスラム教 Vol.18-「ラマダン(断食)」 イスラム教へのイメージのひとつに「ラマダン」というのがあり、ご存知の方も多いと思います。 ラマダンとは「断食」を意味するアラビア語です。 この断食は約1か月間行われます。...


【特集記事】イスラム教 Vol.17-「死後の世界と来世」
【特集記事】イスラム教 Vol.17-「死後の世界と来世」 今回の記事はイスラム教のみの考え方ではないですが、イスラム教やその他のセム系一神教の宗教の大まかに理解することに役立つと思いますので、イスラム教の例をとって書いていきます。...


【特集記事】イスラム教 Vol.14-「女性-彼女たちは抑圧されているのか?」
【特集記事】イスラム教 Vol.14-「女性-彼女たちは抑圧されているのか?」 イスラム教の女性たちには特徴があり、見ればすぐにイスラム教徒だということがわかります。 頭にスカーフ(へジャブ)を被っていたり、全身を布で覆っていたりする女性たちの映像などを見たことがある方も多...


【特集記事】イスラム教 Vol.13-「シーア派(5) ノーハ」
【特集記事】イスラム教 Vol.13-「シーア派(5) ノーハ」 シーア派の人々は1400年前に殺害された宗教指導者のフサイン一行を追悼することで共同体の結束を高めています。 この儀礼を重んじることによって、フサインの思考や宗教に対する思いは今日も受け継がれています。...


【特集記事】イスラム教 vol.12-「シーア派(4) 追悼祭(アシューラ)」
【特集記事】イスラム教 Vol.12-「シーア派(4) 追悼祭(アシューラ)」 今現在でもシーア派の人々は1400年前に起こったカルバラーの戦いによってウマイヤ朝のヤジード1世に殺害されたフサイン一行のことを思い追悼を続けています。...


【特集記事】イスラム教 Vol.10-「シーア派(3) カルバラーの戦い」
【特集記事】イスラム教 Vol.11-「シーア派(3) カルバラーの戦い」 イスラム教の中でも少数派であるシーア派の人々にとって最も重要な行事の中に「アシューラ」というものがある。 このアシューラという行事は、1400年前に殺害されたシーア派の3代目指導者(イマーム)である...


【特集記事】イスラム教 Vol.10-「シーア派(2)」
【特集記事】イスラム教 Vol.10-「シーア派(2)」 シーア派の人々は大多数のスンニ派の人々との間で、預言者ムハンマドの後継者についての考え方において決定的な違いがあります。 預言者の亡き後、孫の「アリー」という人物を後継者にしようと考えた一派があります。...