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【九州豪雨取材報告-取り残された車両】
- 遠藤 亜歩夢バシ
- 2017年9月20日
- 読了時間: 1分
【九州豪雨取材報告-取り残された車両】
豪雨被害の際に避難所などへ避難して安全を確保することは非常に重要である。
豪雨予報などは天気予報であらかじめ知ることができるので、情報を得たらすぐに避難所などへ避難を検討したいところだ。
迅速な対応を行うためには日ごろから避難経路や方法を考えておくことが重要になる。
普段から車などを使用している人々は車などで逃げることを考える。
しかし、東日本大震災の際には津波被害から逃れようとした車両が国道に押し寄せそれが渋滞を引き起こした。
これは東京などの首都圏でも同様であった。
やはり徒歩での避難が最も確実なのではないかと考える。
しかし、大雨などの最中に外に出る行為は非常にリスクを伴う。
早い段階で、さらに言うと被害が起こる前に避難することが身を守ることにつながるのだ。
早めの避難であれば、車を使って緊急に逃げ出さなくてはいけない状況を生み出さないで済むのだから。
写真は九州豪雨で被害にあった車両の写真。
道へ流れ込んだ泥は車の半分近くの高さまでになっている。
この状態ではドアを開けることができず、車内に閉じ込められてしまう危険がある。





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