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【九州豪雨取材報告-全国からの支援物資】
- Zindabad Japan by Endo Atombashi
- 2017年8月3日
- 読了時間: 1分
【九州豪雨取材報告-全国からの支援物資】
豪雨から約1か月。
自宅が全壊認定や半壊認定を受けた人々は現在も避難所での生活を余儀なくされている。
2011年に起こった東日本大震災以降、日本ではボランティアなどをはじめとした災害時における民間による活動が世間に定着した。
それは募金だけでなく被災地域での片付け作業や支援物資の提供などである。
今回の九州豪雨でも全国各地から支援物資などが送られてきた。
保存のできる食品や飲料水、歯ブラシや生理用品などの日用品、洋服、泥の撤去の際に大量に必要になる雑巾などである。
これはSNSなどを通じて被災地のニーズを把握している人々が送ってきているのだろうと推測できる。
写真は全国から届いた支援物資の置き場と、それを仕分けるボランティア。
地元の人の家や、駅など被災を受けなかった場所が支援物資の置き場となっていた。
支援物資は段階的に被災者に分配される。
必要な物資は日数が経過すればニーズは変わるので、物資を提供する際は現在のニーズを把握するのが重要である。



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