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【熊本地震取材報告-被災後の熊本城の変遷】
- 遠藤 亜歩夢バシ
- 2017年6月28日
- 読了時間: 1分
【熊本地震取材報告-被災後の熊本城の変遷】
熊本地震は熊本市民のシンボルである熊本城にも襲いかかり、石垣や櫓が被害を受けた。
敷地内に一切立ち入ることができないが、現在は少しづつ工事が進み、2020年までの完全復旧を目指して工事が行われている。
被災当初は熊本城の入り口付近にある観光施設「桜の馬場 城彩苑」にも入れなかったが、現在は多くの観光客が以前のように集まっている。
城彩苑には熊本城の復興を願い全国から届いた千羽鶴なども一部のスペースで展示されていた。
写真1枚目は被災から1か月後に撮影。
天守閣や瓦が崩れた姿が痛々しいが、建物自体はしっかりと残っていて、誇らしい姿と歴史を地震が起こってもなお伝え続けている。

写真2枚目は被災から10か月後に撮影。
足場などがあり、建築業者によって工事が行われている様子がうかがえる。

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