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【熊本地震取材報告-変化】
- Zindabad Japan by Endo Atombashi
- 2017年6月21日
- 読了時間: 1分
【熊本地震取材報告-変化】
熊本地震熊本地震発生からすでに1年2か月以上が経過した。
特に被害が甚大であった益城町(熊本市街地から東へおおよそ12kmほど)では震災発生当時、倒壊した建物などのがれきが散乱しており、道路はコンクリートが剥がれるなどの被害があった。
道路状況が悪かったため、通過する車はタイヤへのダメージなどでパンクなども多発していた。
現在、益城町の中心部では道路も再び整備され、倒壊した建物のがれきの8割方は撤去された。
空き地などではボランティア団体による支援物資の配給なども続けられているが、日々そのニーズは減少傾向にあり復興へと進んでいることは間違いない。
営業を再開したパチンコ店にも再び客足が向いてきている様子だった。
写真1枚目は被災直後の益城町の様子。
倒壊した家屋が生々しく残っており地震の大きさを改めて感じさせる。

写真2枚目は地震から1年が経過した益城町の様子。
道路なども舗装されてはいるが、空き地の多さが目立つ。
この地に再び住宅や商店が戻ってきてからが本当の復興なのかもしれない。

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