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熊本地震取材報告-ikimasu.熊本
- Zindabad Japan by Endo Atombashi
- 2017年5月1日
- 読了時間: 1分
熊本地震についての取材報告です。
熊本地震発生から1年が経過し、徐々に復興活動は新たなステージへ向かっています。
地震発生当初は道路の復旧や支援物資の提供などのニーズが多く、まずは生活できる状態に立て直すことが必要でした。
それから1年近くが経過した今、被災地のニーズも変わりつつあります。
震災以来、現在に至るまで熊本の益城町という地域でボランティア活動を続けている団体があり、その団体は「ikimasu.熊本」という団体名で活動しています。
ikimasu.熊本は当初、支援物資の提供などをを主な活動としていました。
徐々に物資の提供から、被災者の心のケアなどといった活動も行うようになり、現在ではひな祭りなどのイベントを開催し、地元を盛り上げるために活動しています。
現在は被災者の人々も「支援される側」という立場から脱却しつつあり、ikimasu.熊本の活動日数も少なくなっていっています。
それは少しづづ復興に近づいている証拠だと話していたスタッフの一人の言葉がとても印象的でした。
写真はikimasu.熊本のテント前にて代表の入江さん(写真真ん中)とスタッフの熊谷さん(写真左)

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