あいりん地区取材報告-こども食堂
大阪のあいりん地区での取材報告です。
あいりん地区には日本の平均所得より低い方々が多く集まっており、その背景には日雇労働に従事せざる負えない個々の事情があります。
中には子供がいる労働者の方々も多いのが実情です。
そのため、この地区の飲食店などでは「こども食堂」として営業時間などを変更して、子供向けに格安で、あるいは無料で食事を提供する飲食店などが見られます。
子供の貧困が近年叫ばれています。
この問題はあいりん地区などの特殊な地域だけの問題だけではなくなりつつあるのかもしれません。
写真はこども食堂開催を知らせる張り紙。
普段は居酒屋として営業している。