イラク情勢-巡礼客相手の商売
イラクに対して「戦争によって経済が停滞している」といったイメージがあると思います。
街によってさまざまだとは思いますが、イスラム教シーア派の聖地であるカルバラーという街には多くの巡礼客が巡礼に訪れます。
イラク各地からはもちろん、シーア派大国のイラン。それからパキスタンやバーレーン、アゼルバイジャンなど様々な国籍のシーア派の人々が巡礼にやってきます。
人が集まるところには当然、お店やレストランなどができていきます。
カルバラーには先述の通り、多くの巡礼客で常に賑わいを見せています。
巡礼客相手のお土産屋などが充実していて、イラク随一の経済都市の様相を呈していました。
写真はお土産屋で売られていた商品。どれもアラビアンな雰囲気を漂わせる。
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