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ヨーロッパのイスラム教徒
- Zindabad Japan by Endo AtomBashi
- 2016年10月11日
- 読了時間: 1分
前回はヨーロッパにてイスラム教徒が移民としてやって来ている、ということを書きました。 今回もその点に触れながら少しずつ彼らの生活を紹介していきます。
私が住んでいたロンドンでのイスラム教徒は主に「パキスタン出身者」が多いです。 その理由はかつてイギリスが現在のインドやパキスタンあたりを植民地として支配していたことが影響しています。 この地域の人々は当時の名残から、もともと英語能力が高く、英語圏であるイギリスで生活することに対しての言葉の壁が低く、移住しやすいです。
インドとパキスタンは元々同じ民族ですが宗教の違いによって別々の国に分かれています。
私は主にパキスタン系の人々と生活を共にしていました。 彼らはイスラムの戒律を守りながら、異国の地で生活を向上させるために日々生活しています。
次回は彼らの異国ライフについて書いていきます。
写真はパキスタン系の移民たちがシェアハウスしている家のリビング。

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