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原発事故とその後の街の様子

 東欧のウクライナにあるチェルノブイリ原子力発電所では今も1986年に起きた事故の処理が行われています。

11月30日にウクライナ政府は発電所4号機を覆う巨大なシェルターを公開しました。

 30年以上前の事故がいまだに尾を引いてしまうところに原子力発電の恐ろしさがあると思います。

 さて、日本でも福島第一原子力発電所の事故以来、未だに85000人程度の帰宅困難者がいます。

原発周辺の浪江町をはじめ、現在も帰宅困難区域や立入禁止区域に設定されています。

震災から復興している街もありますが、この地域においては2011年3月11日のまま時間が止まっています。

写真は街の中心部への立ち入りを制限されている大熊町の様子


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