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イラク料理

 以前の投稿で「イラクには観光資源が多く、観光地としての可能性を秘めている」ということを書いたと思います。 今回はお伝えするのは、観光でのもう一つ重要な要素である「食事」についてです。

 イラク料理の特徴としては羊の肉や牛肉が好まれて食べられています。 その他アラブ料理屋トルコ料理と似た特徴がありますが、イラク料理の場合、それらと名称が異なることがあります。 その代表的なものは、ご存知の方も多い「ケバブ」です。 日本でもトルコ料理としてケバブの屋台などを見かける機会もあると思います。 イラクにおいて「ケバブ」は「ティッカ」と呼ばれ、屋台などで安く購入することができます。

 アラブ料理はインドなどと地理的に近いこともあり、辛いカレーなどを想像する方も多いかと思いますが、とりわけイラク料理にはあまり香辛料は使われることはありません。 したがって、肉の味をシンプルに楽しむことができます。

 サラダなどもありますが特徴的なのは、カットされた玉ねぎをそのまま食べること。 そして、キュウリのピクルスなども付け合わせとして親しまれています。 そのキュウリのピクルスは梅干しのような味がしました。 日本人の口にも合うことは間違いないです。

写真はケバブの屋台と、現地レストランで出されたサラダのつけあわせ。


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