ロンドンに住むムスリム移民の家
今回はロンドンに住むムスリム移民たちの生活について書きます。
私が生活を共にした彼らはロンドンの中心部から約15kmほど東に行った地区にて生活していました。 彼らはシェアハウスの様式で生活を共にしており、3階建ての家にはリビングを含め6部屋ありました。 イギリスの家は日本の家より一回りほど広く、彼らの家も例外ではなく、私や日本の一般的な部屋より広めでした。
一つの部屋にベッドが二つ。一部屋を2名で共有といった感じです。 私が滞在した際はパキスタン人6名、インド人1名、エリトリア人1名、そして日本人の私の合計9名で生活していました。
部屋のグレードによって値段などは異なり、日本円にして3万円～7万円程度と様々です。 東京に例えるなら、東京駅から約15km地点は大森駅あたりになるので、東京の家賃相場に比べれば気持ち安めです。
4ヵ国の出身者が住んでいますが、エリトリア人の1名を除きその他はイスラム教徒なので基本的に仲はいいです。 エリトリア人の彼もその他の人と宗教は違えど（キリスト教徒）ロンドンに住む外国人同士、うまく生活を営んでいました。
写真はそのシェアハウスの外観
